2014年10月1日水曜日

【日本企業のブラックな風土】

この二ヶ月ぐらい、会社の緊急プロジェクトで働いて、くたくたになりました。

仕事時間が深夜になったりとか、人間関係が辛かったりではありません。
本来、こんなに疲れるはずは無いのにと不思議に感じていたのですが、途中でようやくその原因に気付きました。

仕事場は、プロジェクト用に借りた貸しビルのフロアで、プロジェクトの進行状況に合わせて、参加する人数の増減に併せて席の場所は移動されます。

落とし穴はそこにありました。

フロアに並べられていたのは、会議室によくある折りたたみ式の長テーブルで、膝の辺りに物置用の棚がついています。


このような折りたたみ式テーブル 

この机は、本来、会議で互いに意見交換をするための設計で、テーブル上にノートパソコンを追いて終日仕事をする様な使い方は想定されてません。
この机を使ってノートパソコンで作業すると、このような最悪の姿勢になります。
肩こり&腰痛になりやすい超危険な姿勢

この画像は、次のページにあるものです。

ノートパソコン愛用者は注意!肩こり&腰痛になりやすい超危険な習慣http://www.womaninsight.jp/archives/74577

私の場合、実際には、折りたたみ式テーブルでは膝の部分に棚がついているので更に腰が引けて、想いっきり『猫背』で『前首』になります。



そんなわけで、もうこの二ヶ月、帰宅してから耐えられない程の腰痛と背中の痛みに悩まされたのです。

このような職場環境を整備する『総務部』の人にとっては、「折りたたみ式テーブル」はレンタル費用も安く、会社の方針の『経費削減』に合致したものでしょう。

しかし、その『経費削減』は、社員の健康を蔑ろにした上に成り立っているものです。
そのような意識は、日本の会社にしか務めていない人には問題にする事がおかしいと思われるでしょう。
しかし、まともな外資系の会社の職場を知っている人には、日本の会社の職場環境は、まさに鶏舎で飼われている鶏にしか見えないでしょう。
今回の『折りたたみ式テーブル』は、それ以下の環境でした。

そう言った事に関して問題意識と環境改善の意識を持たない限り、日本のサラリーマン&派遣社員&アルバイトの仕事環境は更に悪化し、作業効率や作業の品質も向上しないでしょう。

『内部留保』を溜め込んでいる企業の総務部の皆さん、自社のために、社員の仕事環境の整備にほんの僅かな予算を割いてあげて下さい。

正社員を削減し契約社員や派遣社員に置き換える事が大きく問題にされていますが、
日本企業には、元々、従業員の健康を蔑ろにする、ブラック企業体質があると思えます。